グルテンフリーで元気になるためのブログ

遅延型食物アレルギーで小麦・乳・卵を食べない生活をしている主婦のブログ。

リーキーガットに本気で取り組んでみる

グルテンフリーを始めてから3年半、その後遅延型食物アレルギーが判明し一切の卵と乳製品を抜いた食生活を過ごしてきました。いや、厳密にいえばたまに食べたりしてましたけど。

そんな努力からすっかり健康を取り戻したと勘違いしていたわたし。

 

 

4月4日、たぶんコロナウイルスにより、全てがリセットされてしまったっぽい。

 

 

世間ではあまり知られていない、PCR検査をすぐに受けることができず適切な治療を受けられない「#長期微熱組」。わたしもその1人に入るのですが、この症状がコロナウイルスだと言い切れない理由がわたしにはある。

 

37℃の微熱、起床時動悸、息苦しさ、胃もたれ、倦怠感、眠気、膨満感、足の痣・・・

 

これらの症状に覚えがある。

 

グルテンフリーを始める少し前、ドクターショッピングをしていたわたしの”検査では引っかからない不定愁訴の数々である。

偶然過眠症で処方されたロゼレムという薬で微熱が下がり、なぜか腰痛まで治り、その後すぐグルテンフリーでほとんどの症状がなくなったので忘れていました。

今考えれば、ロゼレムで松果体が正常に働いたことにより自律神経が整い、それによって体調が良くなったのかもしれない。

 

そもそもなんですが、

「(アレルギー物質を摂らなければ)症状が出ない=完治」ではない。

本来身体は小麦や乳製品を摂ったとて、ちゃんと分解する力があるはず。

これは「コロナが死んだ=完治」でもないことに繋がるかもしれないと少しだけ思ってます。

特効薬でコロナ症状が消えたとしても、感染症に罹りやすい身体が罹りにくい身体になったわけではない。

 

 

コロナ(疑い)の症状がかなり酷かったので、ここで再びリーキーガットについて勉強してみたところ、結構知らない情報が出てきてびっくり。

いつの間にかリーキーガットに特化した書籍も出ていました。

 

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これらを読み、わたしのダメなところがわかりました。

●好きなものを毎日のように食べる癖がある

●生活が不規則で食べる時間がバラバラ

●早食い

●玄米食

●というか砂糖がやめられない

●プロバイオティクスを摂ってない

 

砂糖がやめられないことについては、自分の意志ではどうにもならないことがカンジダ菌にあることを知らなかったのが致命的でした。

栄養を摂れば自ずとやめられると思っていたのです。

 

ネットで調べてもあまり出てこないのが不安ですが、この本の著者は少なくともリーキーガットを治した1人ということで、こうなったら今まで気にしてこなかった若白髪(たぶん白斑)や左目の飛蚊症も含めて今の症状を改善してみようじゃないのと

本気を出してみました。

 

 

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まず海外サイトからお腹に良いプロバイオティクスなどをお取り寄せ。

知らなかったんですがリーキーガット修復サプリなるものもあったんですね。

自然療法のものなので自分で配合しようと思えばできそうな内容ですが、試しにポチり。

乳酸菌は合う合わないがあるそうなのでいろんなものを。

カンジダ菌対策サプリ活性炭サプリなるものもついでに購入。

この後土壌菌サプリも購入。

 

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腸壁が緩んでいるといくらご飯を食べてもちゃんと栄養として吸収されないらしい。

確かにわたしは決して少食ではないものの、なんだか疲れやすい。

考えてみたら子供の頃から疲れやすかったかもしれない・・・

短距離走は早かったのに長距離走はめちゃくちゃ遅かったので。

リーキーガットに特に必要とされているのは、糖化酸化を防ぐビタミンB群・ストレスを減らす万能なビタミンC、アレルギー持ちには必須アイテム・ビタミンD亜鉛、こちらも不定愁訴には絶対欠かせないマグネシウムアンチエイジング効果のグルタチオン、その他抗炎症作用・血栓防止・血管拡張作用・アレルギー抑制作用としてDHA EPA(オメガ3)なども摂っておきます。

噂によると国産サプリはあまり効かない(?)らしく外国産の方が効果が出やすいとのこと。

 あとサプリは食事と一緒に摂ると良いとのこと。

 

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ビタミンCは2時間しか身体に留まらないとのことで、粉でこまめに摂ると良い。

でも摂りすぎると胃腸に悪い感じがしてるので、グルタミン(腸壁の修復に欠かせない)と一緒に1日3回摂っています。

 

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コロナに効くと一時期噂になったガスター10ですが、抗ヒスタミン剤だからか小麦摂って変な症状出た時にものすごい効きました。

グルテンイースというグルテンを分解するサプリもあるのですが、間に合わない時のために常備したい。

 

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腸内環境改善に良いとされるリンゴ酢、抗炎症作用の持つオメガ3油(亜麻仁でも良い)、カンジダ菌に効果があるとされるターメリックシナモン(ブラックペッパーと一緒に使うと良い)、抗ウイルス作用も期待されるココナッツオイルは腸内にも良いらしい。

 

 

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わたしは動悸や足に痣ができやすく動脈硬化防止にナットウキナーゼを摂っています。

もしかしたらビタミンKでも良いのかも?

ヒハツパウダーは毛細血管を活性化させるために味噌汁に入れたりしていますが、七味唐辛子ルイボスティーでも効果あると思う。

 

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リーキーガット改善といえば何と言ってもボーンブロススープ(らしい)。

煮る時間が長いので、漢方煎じ薬と一緒にグツグツ煮ています。

 

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ココナッツ+生姜+ターメリック+シナモン=抗カンジダ対策に良いらしいので、

わたしはボーンブロススープにココナッツ以外を入れてしまいます。

一石二鳥になるかは知らない。

 

 

ちなみに、サプリを一気に流し込むと胃に違和感を感じたわたしは実験をしてみた。

 

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海外製のサプリは大きすぎて、ただでさえカプセル苦手なのに飲み込めない。
これらを本来40度の湯と酢を混ぜたものを保温容器に入れ、30分ごとにチェックして溶けているかどうか確かめるのですが・・

 

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酢を入れ忘れてしまいました(爆)

でも30分後にはまあまあ溶けていたので、あまり気にしなくても良さそうな感じでした。

 

ただこれやってみてわかったんですが、食事はちゃんと咀嚼した方が良いんだなと思ったです。

わたし早食いで丸呑みみたいなところあるので、酵素摂ってないなら余計咀嚼は必要。

 

 

 

こんな感じでリーキーガット改善に取り組んでいるわたしですが、後日毛髪ミネラル検査を予約しています。

サプリ摂るにしても本当はどれだけ必要なのかわからないので、過剰摂取にならないためにも検査してみようという考えです。

 

そんなわけで、しばらくストイックな食生活続けます。

リーキーガット改善した方や本気で取り組んでいる方からの情報どしどしお待ちしてます!